妄想マスクフェチ

風邪・花粉症用衛生マスクフェチの自己満妄想垂れ流しブログ。唇の形が浮き出るぴっちりしたマスクに偏り気味。

タグ:クラスメイト

「はぁ、はぁ……。」
「奈津子~、おつかれ~。」
短距離走の練習を終えた奈津子は、呼吸を整えるために、ゆっくりと歩いてくる。
それを労うように、声をかける彼女のクラスメイトたち。
9月の体育祭シーズン。この学校も例に漏れず、体育の時間を使って体育祭に向けての練習を行っている。続きを読む

「わたしのマスク姿に興奮しているの?」
絡みつくように密着する彼女は、そう言って僕を上目遣いに見つめたあと、まるで舐めあげるように腹から首筋へと顔を這わせる。
シャンプーの匂いなのだろうか、彼女の濃密な香りとマスク越しでもわかる熱い吐息に、頭がどうかなりそうだ。
上気した彼女の赤い顔に、少し荒くなった呼吸がより興奮を掻き立てる。
どうしてこうなった……。続きを読む

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