妄想マスクフェチ

風邪・花粉症用衛生マスクフェチの自己満妄想垂れ流しブログ。唇の形が浮き出るぴっちりしたマスクに偏り気味。

タグ:マスクフェラ

「ふふふっ、すごぉーい、びんびんにたってる。」
 男の子のそそり立ったものを嬉しそうに見つめる先生。愛おしそうに、つんつんと手袋をした指ではじく。顔にはぴっちりとマスクが張り付いて、顔の輪郭を浮き立たせている。
「ううっ、ふぐっ、うぐぅ~っ!!」
 拘束された男の子の口にはタオルが噛まされていて、その顔には目元からあごまですっぽりと隠れてしまうほどの大きくて分厚いマスクがかけられている。言葉を外に漏らさないためだ。
 男の子の背筋にゾクゾクっとした感覚が走る。まだ性に目覚めきってない年頃。現に、男の子のアレはまだ皮がしっかりとかぶったままだ。精通こそしているかもしれないが、射精の快楽をまだ経験したことがない少年には強すぎる刺激。妙齢の女性の豊満な胸を見せつけられたらギンギンに痛いのも当然だ。
「まだ毛も生えてないのね。つるつるでかわいい。」
「ふぅっ!ふぅっ!!」
 恥ずかしい。そういうこと言うのはやめてとばかりに首を振る男の子。
「……まずは大人になる準備をしよっか。」
 そう言うと、カートに乗せてあるシャンプーボトルのような容器を一押しする先生。出てきたのは無色透明な液体。いわゆるローションだろう。
 それを手袋の上で弄ぶようにくちゅくちゅとかき回して人肌ほどの温度にすると、皮をかぶった亀頭へと塗り込む。そして、皮の口を広げるように指を入れて、中までローションが行き渡るようにする。
「うっ、ううっ……。」
 ローションのねっとりとした感覚と、今まで触れられたことのない秘部への直接的な刺激に、ひざをガクガクと震わせる。
「ふふっ、ガクガクしちゃって、かわいい。」
 マスク越しに怪しい笑みを浮かべる先生。マスクに浮き出た唇がいびつに歪む。
「こんなもんかな。じゃあ、これ、剥いちゃおうか。」
「うっ!!ううっ!!ぐぅっ!!!」
 男の子は、やめてとばかりに首を振る。けれども、分厚いマスクに遮られて声にならない。そんなうめきに先生は聞く耳を持たず、手袋をした手で陰部を掴む。
「ほーら、剥き剥き、剥き剥き。」
 先生はそう言いながら、口が少しずつ開いてゆくように、ゆっくりと皮を上下させる。ちょっと張ったくらいのところで、出しては戻してはを何度も繰り返しながら、入念に皮をほぐしてゆく。
「ふぐっ、うっ、ぐぅっ!!」
 ときどきやって来る、快楽になりきれないもどかしい刺激。腰を浮かせては表情を歪ませる男の子。
「我慢我慢。もう少しで剥けるから。」
 そんなことを言われながら、ずっと陰茎を弄られている。それでも、最初は僅かに頭が出ていただけの口がだんだんと広がってきて、ほぼ陰茎の太さ程度には開くようになってきた。これだったら陰茎でうっ血する恐れもないだろう。
「剥き剥き、剥き剥き。」
 先生は少しとろけた顔で、まるで暗示をかけるかのように言葉を紡ぎ続ける。言葉に合わせて、マスク越しにぷっくりと浮き出た唇がもぞもぞと動く。
 きつかった口がある程度ほぐれてきて、最初に感じた張り詰めたような痛みも少しずつ和らいできたようだ。下半身を包む心地よさにうとうとしてきた男の子。その様子を見て、優しい笑みを浮かべる先生。けれども、次の瞬間。
「……そろそろいいかな。えいっ。」
 先生は唐突にそう言うと、少し勢いをつけて包皮を引っぱり下げる。完全に広がりきってないところで一気に引きずり出された亀頭。ずるっという音とともに、真っ赤でぷりぷりっとした亀頭が外気にさらされる。
「うぅーっ!!!!!」
 完全に気が抜けていたのだろう。思わぬ刺激に驚いて、椅子から立ち上がろうとしてバンバンと尻を座面に打ち付ける。
「ぐっ、ぐふぅっ……。」
 恨めしげに先生を睨む男の子。
「ごめんねぇ。いきなり剥いちゃった。言えばよかったね。」
 全然申し訳なさそうじゃないように見える先生。剥けたばかりの敏感な亀頭。カリ首の周りにはべっとりと恥垢がついている。
「ふふっ、恥ずかしい垢がべっとり。まずはこれを取っちゃおうね。」
 何故か、耳かきを持ち出してくる先生。
「うっ、うーっ!ふぐぅーっ!!!」
 イヤイヤと必死に首を振る男の子。抵抗虚しく、ゆっくりとカリ首に近づく硬そうな耳かきの先。
「動いたらダメだよ、あぶないところに刺さっちゃうかもね。」
「ぐふぅ……。」
 目に宿った本気の脅し。男の子はそれに屈しておとなしくなる。

「ふふふっ、カリカリ、カリカリ。」
 先生は嬉しそうな顔をして、カリ首を耳かきでカリカリと引っ掻いては、恥垢を削り落とす。
「うっ、ううっ、うふぅっ……。」
 男の子は、目に涙を浮かべながら、くすぐったいような、今まで感じたことのない感覚に、びくんびくんと体を震わせる。
「あはっ、おちんちん、びくびくなってるね。気持ちいいのかな?」
「うーっ!うーっ!!」
 いやいやと首を振る男の子。痛くはない、痛くはないんだけど、変な感覚に気持ちが揺さぶらて、涙の粒が床へ飛ぶ。
「ふぐっ、ぐぅっ!!」
 カリ首がカリカリと引っかかれて、次々と恥垢が膿盆に落とされてゆく。剥きたての頃の亀頭の敏感さを覚えているだろうか。触れたらくすぐったさで耐えきれないほどの感覚。それを、かたい竹の耳かきでカリカリと刺激されるのだ。たまったもんじゃない。
「やだ、おちんちんの先からよだれがでてるよ?ほしい、ほしいって。なにがほしいのかな?」
 カリ首を刺激されて、鈴口からはカウパー液がだらだらと溢れ出し、まるで唾液のように粘性のある液体がつつーっと糸をつくって膿盆に滴り落ちる。
「ふっ、ふーっ!!」
 違う、そうじゃない。否定をしたいけれど、なんでこんなことになっているのか男の子にはわからない。自分の意思に関係なく溢れ出てくる液体。それはまるで、おもらしをしたときの罪悪感にも似ていて……。
「ふふっ、こんなに濡らしちゃって。恥ずかしい。」
「うーっ、うーっ!!」
 必死に首を振って、違う、違うと否定の意を示すも、マスクに阻まれて伝わらない。先生は、そんなことを気にもとめず、残った恥垢をカリカリと掻き落とす。
「ふーっ、こんなもんかな。きれいになったね。」
 ひとしきり恥垢を取りきると、除菌用のウェットティッシュを取り出して亀頭を包むようにして優しく拭き取る。きっと、最初から除菌ティッシュで拭き取れば十分だったであろう恥垢除去。それでも、あの“カリカリ”は、男の子にとって、生涯忘れられない体験になるだろう。

「それじゃ、きれいになったし、これ、出しちゃおっか。」
「ふっ!?はひ!?はひをはふほ!?おひへへ、おひへへほへんへぇーっ!!!」
 言っている意味がわからない。自分は治療に来たはずなのに、なにをだすのか。怖い、怖いよ……。男の子の内心はこんな感じだろうか。さっきまで唸ってばかりだった男の子。さすがに怖いとばかりに喋ろうとする。それでも、噛まされたタオルと特大の分厚いマスクに遮られて、言葉にならないうめき声が虚しく響くだけ。
 そんな男の子気持ちを知る由もなく、先生は、張り付いたマスク越しにくちゅくちゅと唇を動かしはじめる。その様子を熱に浮かされたようにぼーっと見つめる男の子。そのうちに、マスク越しの唇からじわりと唾液があふれる。
「んべぇーっ。」
 先生は、置いてある膿盆に向けて唾液を吐く。なんの意図を持っての行動なのかは不明だが、口の中に唾液を溜めすぎたのだろうか。マスクと膿盆の間に唾液の糸ができる。
「このくらいでいいかな。」
 先生は、マスクから膿盆へと伸びる唾液の糸を振り払うように切ると、濡れたマスクの口元をそそり立つ男の子の亀頭へと近づける。
「うっ?……ふっ!ふぅぅっ!!!」
 これからなにをされるかわからない男の子。不安と、亀頭にかかるマスク越しの熱い吐息のくすぐったさで頭がぐちゃぐちゃになる。
「はじめては、わたしの口にちょうだいね?」
 そう言って、男の子の亀頭に唇を押し当てると、マスク越しに亀頭にキスをする。
「ぐふぅっ!!」
 亀頭に走るはじめての感触。唾液に濡れたマスク越しの唇は、温かくてネットリしていて、それでも柔らかい。腰が浮き上がるほどの気持ちよさ。ちゅっちゅっと、わざとらしく音をたてて亀頭に吸い付く先生。まるでついばむかのようにキスの雨を降らせる。
 しばらく唇で亀頭にキスを繰り返していた先生は、男の子の反応に満足したのか、今度は、鈴口を弄ぶようにちろちろと舌を入れて愛撫。敏感な亀頭とこじあけられた鈴口へのはじめての刺激。
「ぐぅーーーーっ!!!ふぐぅーーーーーーっ!!!」
 マスク越しに雄叫びをあげて、がくんがくんと揺れる男の子。その様子を嬉しそうな顔で見つめる先生。突然、マスク越しにぐぽっと音を立てて一気に陰茎を咥えこんでしまった。
「ぐふぅーーっ!!!!」
 ぐちゅっ、ぐちゅっと音を立てながらマスク越しにフェラを繰り返す先生。マスクをしてるのに陰茎を飲み込んでしまっている。予想しなかった事態。その刺激に男の子の頭はパンク寸前。意味がわからない。マスクをしているのに咥えられている?
「んえぇ、きもひぃ?おひんひん、きもひぃ??」
 先生は、咥えたまま上目遣いで尋ねてくる。先生が喋るたびに、陰茎に歯が触れて甘噛みのような刺激が加わる。
「うっ、ぐぅっ!!ふぅっ!!!」
 男の子は強烈ぐちゃ、ぐちゃ、と唾液と陰茎から溢れる液体が混ざり合って音を立てる。
マスクの生地が陰茎にこすれて、新たな刺激を生む。今までのフェラにはない感覚。はじめてのフェラがこんな変態じみたものだったら、これからどうなってしまうのだろうか。
「おひっほ、おひっほへひゃふ……もへひゃふ……もへひぁふほぉ!!!!」
 射精を知らない男の子。こみ上げてくる感覚を放尿のそれと勘違いして、必死にこらえようとする。そんな男の子の主張も、噛まされたタオルと分厚い特大マスクで言葉にならない。びんびんに張り詰めた陰茎は、今にも爆発しそうだ。
「へんへぇ、やへへ!?もへひぁふ!!もへひぁふははぁ!!おほいへ、おほいへいはへへぇーーーっ!!!!」
 男の子の必死のお願いも先生には届かない。それどころか……。
「いいほ?らひれ?へんへぇのくひのなはにらひれ?」
 先生はそう言うと、フェラの速度を早める。ぐぽっ、ぐぽっと空気が出入りする音が響きわたる。
「へんへぇ!!やへぇ!!やへぇほぉっ!!!ほんほうにへひゃうははぁっ!!!!」
「おっ、おごっ、おごぉっ!!!」
 そんなことはお構いなしに、苦しいのを我慢して喉元まで深く出し入れする先生。マスクをした口からは、唾液か愛液かわからない色々混ざり合った液体がだばだばと溢れ出し、床に水たまりのごとく大きな染みをつくる。
「おっ、おごっ、おげぇっ!!ごぽっ、ごぽっ、ほげぇっ!!!」
 先生は目に涙を浮かべながら、それでも愛撫を止めない。どんどん激しくなるばかりだ。マスク越しの口からは、嘔吐するがごとくびちゃびちゃと液体が溢れ続ける。
「……っっ!!へふっ、へふっ、へふーーーーっ!!!!!」
 男の子の体がびくんと大きく跳ねる。先生はその瞬間、ずぼっ、と男の子の陰茎を根本まで咥え込む。そして、抜かせないとばかりに唇を強く閉じ、椅子の隙間に手を入れて、男の子の腰と自分の顔をがっちり固定する。
びゅっ、びゅっ、びゅーーーっ!!!!
 先生のマスク越しの口内に、男の子の“はじめて”が炸裂する。
「ぐふうっ……!!!」
 男の子は雄叫びをあげるも、マスクに阻まれて声にならない。そして、腰を激しく上下させながら、なおも射精を続ける。
「おごっ、ごぷっ、ごぷっ、ごぷっ。」
 先生は、陰茎を根本まで咥え込んだまま、吐き出された精液をすべて飲み込もうとしている。出したばかりで敏感なおちんちん。それを咥えこんだまま吸われ続ける感覚。びりびりとした感覚が男の子の全身を襲い、椅子にぐっと体重をかけるようにしてのけぞってしまう。先生は、ひとしきり精液を吸いきったところで、陰茎から口を離す。
「ぷはぁっ。君のはじめて、もらっちゃった。」
 先生は、唾液、精液、汗がべっとり染み込んだマスクの上から頬を抑え、恍惚な表情を浮かべる。
「やだ、まだ残ってるじゃない。もったいない。」
 マスクの繊維に阻まれて吸いきれず、表面にべったりついた精液。それをマスクを咥えこむようにしてちゅーちゅーと吸う先生。口内にマスクが巻き込まれる。
「ふぅっ……最高……。」
 腰が砕けるように床に座り込み、“初モノ”がべっとり染み込んだマスクを着けた顔を、手袋越しの手で刷り込むように愛撫する。よく見れば、先生の座り込んだあたりの床に、明らかに汗ではない染み溜まりができている。
「どう?なおったかな?」
 先生はそう尋ねてくる。
「えぐっ、えぐっ、もれひゃっは、おひっほ、もへひゃっは……。」
 男の子は泣いていた。まさかこの歳になって、おもらしするとは思わなかった。それもよりによって先生の口の中に。
「へんへぇ、ほへんははい、へんへぇのふふぃほははひ、おひっほひはっは……。」
 男の子は泣きながら謝ってくる。
「……もう、泣かないの。」
 先生の豊満な胸の谷間が目前に迫る。頭を抱えるように男の子を抱きしめる先生。大きなマスク越しに伝わる先生の柔らかな胸の感触。苦しい、けれども心地良い。ずっとこのまま柔らかな感触に包まれていたい。男の子はそう思ったことだろう。
「これは治療なの。なおすためには出さなきゃいけないものだし、悪いことじゃないんだよ?」
 先生の香水に汗が混じった濃厚なにおいが分厚いマスク越しにもわずかに香ってくる。そうか、今までのこれは治療だったんだ。男の子は無理に自分を納得させる。確かにあれだけ出してしまえばもう大丈夫だろう。しかし、男の子は恥ずかしげに視線をそらす。
「……やだ、また勃っちゃってるじゃない。」
 若さって素晴らしい?さっきの“治療”を思い出してしまったのか、男の子のおちんちんは、先ほどと変わらずにびんびんに勃ってしまっている。
「う~ん、もう剥けているから大丈夫だと思うけど……。」
 先生は、ひとりごとのようにつぶやく。
「じゃあ、今から自分でなおす方法教えてあげるから。」
 しばらく考えたのち、提案をしてくる先生。
「……ううっ?」
「こうやってね、おちんちんをにぎって……。」
「うっ?ううっ!?」
 薄い手袋越しの手淫。先ほどのフェラほどの強烈なインパクトはないが、手コキは手コキで気持ちいい。むしろ、繊細な動作を行える手のほうが刺激を与えるだけなら上かもしれない。
「こんな感じでやるの。わかった?今、手をはずしてあげるから自分でやってみなさい?」
 男の子が頷くと、先生は手の拘束を外す。今回は、治療ではなくあくまでレクチャー。先生の手淫では逝かせてくれないようだ。
「右手でおちんちんを握って?そう、そうやって上下させるの。」
拘束が解かれても、マスクはつけられたまま。大きなマスクに顔を覆われたまま、陰茎をこすりはじめる男の子。
「うっ、ううっ……。」
 男の子は、目をつぶって一心不乱に手を上下させる。はじめてそういう目的で、自分の性器を愛撫する。まだまだ不器用な手淫。それでも、唾液と精液でぬるぬるになった陰茎は、ローションを使わずとも思う存分しごくことができる。
「ふふふっ、かわいい。ほら、先生のおっぱい見せてあげる。」
 処置の道具を乗せてきたカートに大きな胸をどんっと乗せて強調してくる。
「ぐぅっ!!」
 再び目の前に現れる豊満な胸の谷間。股に急激に熱が集まり、破裂しそうな感覚が男の子を襲う。びくんと体が震える。
「それとも、こっちのほうがいいかな?」
 そう言うと今度は、顔に張り付いたマスクの両端を押さえて、マスク越しの顔の輪郭を更に強調してくる。
「ほら、さっき、きみのおちんちん、このおくちに咥えられてたんだよ?」
 そう言って、マスク越しに浮き出た唇をくちゃくちゃと動かす。
「ぐぅっ!!ふぐぅっ!!!」
 ただ薄いマスク越しに浮き出ているだけの唇。それだけではたいしてエロいものでもないかもしれない。けれども、目の前にあるのはさきほどまで自分のおちんちんを咥えていた唇。それもマスク越しに咥えていたその現物。それが、その肉感のあるぷっくりした唇が、目の前で入れてほしいとばかりにぱくぱくと開閉を繰り返しているのだ。目の前でおっぱいだけでも刺激が強すぎるのに、これはやばい。
「ぐぅっ!!うぐふぅっ!!!」
 快楽に浮き上がりそうな腰を懸命におさえて、狂いそうなくらいに目を見開いて一心不乱にしごく男の子。
「ほら、気持ちいいよ?先生の口、気持ちよかったでしょ?思い出して?先生の唇、マスク越しの唇におちんちん入れたときのこと。」
 そんなことを言いながら、マスク越しの唇をクチュクチュと動かす。動かすたびにマスクからじんわり唾液が染み出してくる。唾液はやがて唇から溢れ出し、マスクから滴り落ちて、床に染みができる。
「ほら、おちんちん、気持ちいい、気持ちいいよね?マスク越しの唇に、おちんちん、くちゅくちゅ、くちゅくちゅ~って。」
 先生は、唾液が滴り落ちるのも気にせず言葉をつむぎ続ける。男の子は、体を震わせながらも夢中になって陰茎をこする。
「っ、へふっ!へふっ!!」
 体の奥からこみ上げてくる絶頂。がくがくと腰を震わせる男の子。張り詰めた陰茎から耐えられなくなったドロドロの液体が、今まさに溢れ出そうとしている。
「っ、ちょっと待って!ティッシュ!!ティッシュをあてて!!!」
気づいたときには手遅れ。びくんびくんと脈を打って放出された精液は、先生の顔、胸にべったりとかかる。
「あんっ!!」
 申し訳なさそうに涙目で先生を見る男の子。
「あー出しちゃったかぁ。」
 男の子は、うつむいて、射精の後の余韻に、時折、びくんと体が跳ねる。
「ごめんね、ちゃんと言わなかった先生がいけなかったね。出そうになったときは、先っぽにティッシュをあてて押さえてね。」
 先生は、飛び散った精液を拭き取りつつそう言う。無言で頷く男の子。ついでとばかりに、先程のフェラでべっとりと汚れたマスクも外す。汗、唾液、精液、その他様々な液体が混ざり合ってねちょねちょになっている先生のマスク。元々顔に張り付くタイプのそれだが、外す瞬間、ローションでも塗られていたかのように、ねちゃーっとした粘液の糸が引く。先生はそのまま膿盆に使い終わったマスクを入れる。久しぶりに見る先生の素顔。ちらりと見えた膿盆に入れられたマスクの裏には、べっとりと真っ赤なキスマークがついていた。

「あとは教えたとおりに自分で処理してね。」
 先生は、後片付けをしながら言う。拘束を解かれた男の子は、いそいそとズボンを履いている。
「これ、絶対にクラスの女の子にやったらダメだからね。ちゃんと自分だけで処理すること。」
 頷く男の子。あんなに恥ずかしいこと、女の子の前じゃ無理だ。そう思っているのかもしれない。
「恥ずかしかったでしょ?恥ずかしいことだから、見つからないようにやるのよ?先生と君だけの秘密だからね。」
 先生は念を押して言う。
「ほら、マスク外してあげる。」
 拘束を解かれてからもまだ外されていなかった猿轡代わりのマスク。先生が男の子のマスクに手をかける。マスクが顔から外されると同時に、唾液と汗で蒸れてむわっとした空気が吐き出される。口とマスクの間には無数の唾液の糸が引く。
「ふぅっ……。」
 紅潮した男の子の顔。久しぶりに触れる外気の冷たい感覚。
「やだ、マスクの中、唾液でべっとりじゃない。」
 タオルを噛まされて口が開きっぱなしになっていたせいだろうか。タオルから溢れた唾液がマスクにもじっとり染み込んでいて、水気を含んだぶん重みが増している。
「ほら、タオルも取ってあげる。」
 噛まされていたタオルも外される。長いこと噛まされていたためか、タオルには絞ると水が出そうなくらい唾液が染み込んでいる。
「あっ、あうっ……。」
 まだ口の感覚が戻っておらず、うまくろれつが回らない男の子。
「それで顔を拭いてね。」
 顔が唾液と汗でべたべたになった男の子に濡れたタオルが渡される。
「いい?おちんちんがくすぐったくても、また皮をかぶせちゃだめだからね?しばらくしたら慣れるから。」
 顔を拭いてすっきりした男の子だが、股に走るこそばゆい感覚に、内股気味にもぞもぞさせている。
「はい、これでおしまい。もう下校時刻過ぎているから、気をつけて帰るのよ。」
 全部終わったとばかりに男の子に背を向ける先生。
「それから……どうしても我慢できなくなったら、また保健室にいらっしゃい。」

 帰路を恥ずかしそうにうつむいて歩く男の子。男の子の顔には、先生と同じぴったりしたマスクが着けられていた。
 勿論、あの先生が着けさせたものだ。“剥けたばかりでデリケートだから”ってね。恥ずかしげに唇を浮き立たせたマスク姿をじろじろと見られながら、剥けたばかりの亀頭がパンツに擦れて股を濡らして帰る男の子であったとさ。

あらすじ
~全身の湿疹で、病院にやってきた加藤樹は、気の強い女医さんに脅され、手コキで射精させられてしまう。
その後、無理に襲ってしまったお詫びにと、ひとつ言うことを聞いてあげると言われた加藤は、女医さんに、マスク越しにフェラを頼んでしまうが……。
加藤の運命やいかに!?(ひどい前説だな、しかし。)続きを読む

塾で遅くなった学校帰りの○学生。冬の日は短く、あたりはすっかり夕闇につつまれている。そんなひと気のない暗い道をひとりで歩いていると、街灯の下にうずくまる女性の姿が。丈の長いコートを着ているが、膝を抱えて、震えるように荒い呼吸を繰り返している。
「……大丈夫ですか?」
 普通の様子ではない女性に、少年は声をかける。まだ年端もいかぬ少年が女性にできることは限られているだろう。しかし、せめて助けを呼ぶことくらいはできる。尋常じゃない様子の女性を見殺しにすることなどできない。
「ちょっと、気分が悪くて動けないの。」
 女性は顔をあげる。切れ長の目をした美人さんだ。少年は、思わずドキッとしてしまう。その顔は、熱にほだされるように紅潮していて、苦しそうにも、切なそうにも見える。しかし、女性の顔の半分以上は、白い大きなマスクで覆われていて、それが異様さを際立てる。そのマスクは、今主流の蛇腹でも立体型でもなく、かつての主流だったガーゼのものとも違う。折り目もなくペラペラで、まるで顔に張り付いているかのようにその輪郭を浮き立たせてきた。マスク越しに鼻と唇の形がくっきりとわかるくらいに。続きを読む

「今からきみのおちんちん、気持よくしてあげるね?」
 そう言って彼女は、白い布のようなものを取り出す。そして、それを顔にあてがうと、両手で引き伸ばして耳に引っ掛ける。薄い布のように見えたそれはマスクだったようで、引き伸ばされたそれは、鼻と唇の輪郭をくっきりと浮かび上がらせるように、ぴっちりと顔半分を覆っている。続きを読む

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