妄想マスクフェチ

風邪・花粉症用衛生マスクフェチの自己満妄想垂れ流しブログ。唇の形が浮き出るぴっちりしたマスクに偏り気味。

タグ:教育実習

日が落ちた夜の教室。

響き渡るいやらしい喘ぎ声。

教育実習生・小早川清香は、あの日を境に、何かに目覚めたかのように、

夜な夜な校舎内で自慰行為を繰り返していた。

「あああんっ!!気持ちいい!!!気持ちいいよぉっ!!!」

机の角に秘部を激しくこすりつけ、その快楽に激しく悲鳴をあげる。

下には、ショーツ以外なにも履いていない。

上には何故か給食着を羽織って、

喘ぎ声を漏らさまいと、ときどき口を覆うガーゼのマスクを手で押さえている。

給食着の下はどのような格好をしているのか伺えないが、

下がショーツ一枚のみだということから、

きっと、同じく下着一枚か、何も身につけていないといったところだろう。

ゴム紐の給食帽までかぶって、一見、ただの給食当番だが、

そこにあるのは、快楽に溺れる一匹の淫乱な雌の姿。


コツ、コツと、こちらへ近づいてくる足音。

行為に夢中になっている清香はそれに気づかなかった。続きを読む

わたし、小早川清香。
教育大学の3年生。
今日からはじまる教育実習。
小学校教諭に絶対になりたいというわけじゃないけど、教育学部に進んだ以上、資格はとっておきたい。
そんな軽い理由で、10年ぶりくらいの母校に帰ってきている。
一日目は、教室の後ろにたって授業を見学するだけなんだけど、突然入ってきた自分という異物に向けられる好奇の視線、それによって、スムーズに進んでいるとは言いがたい授業。
ベテランの教諭でも、新たな興味の対象が入ってくるだけで、こうも大変な状況になるのだということをふつふつと感じている。
子どもたちは、講義で学んできた前提のように動くわけではなく、はじめて相手をする生身の人間というものに四苦八苦だ。
ただ突っ立って見ているだけでも、学校教諭の大変さを身にしみて痛感している。
まだまだ手のかかる1,2年生、体が大きくなって反抗期に入りはじめたりで手に負えなくなる5,6年生。
それに比べたら、3,4年生はある意味いちばん小学生らしく、教員歴の浅い人は、その代に回されることが多い。
わたしも例外じゃなく、3,4年に配属されているが、それでもこの様相だ。
一応、大学で模擬授業の演習こそしているけれど、あんなにスムーズにことが進むわけがない。
ゆくゆくは、子どもたち相手に自分で授業をしなくてはいけないのだと思うと、先が思いやられる続きを読む

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